痛みが強くなければ、発赤が残っている時期でも弱圧の圧迫を行った方が炎症の改善が早い印象があります。 当院では、蜂窩織炎を発生した際にも、弱圧ストッキングの装着をお勧めしています。
主治医が、リンパ浮腫の蜂窩織炎に詳しく無い場合もしばしばございます。その際は、主治医の先生の判断の下、治療を進めてください。 当院では、抗生物質を2-3日投与し、安静を心がけてもらっています。症状が悪化するようであれば、入院も検討します。
初めて蜂窩織炎を発症された患者さんはとても心配だと思います。症状が落ち着いた段階で当院受診をお勧めします。医師診察予約が混んでいる場合は、セラピスト外来でご相談にのることも可能です。
※原則として、主治医の判断に従ってください
むくみクリニックでは、予定手術や予約患者さんの外来診療を最優先し、丁寧な診療を心がけております。そのため、緊急対応が必要な患者さん(予約無し)の受け入れが、難しい場合があります。そのような場合は、かかりつけ医や、以下の医療機関へご相談ください。
※水分や食事が取れない場合は、入院適応となる可能性があるので、早めに救急医療機関の受診をご検討下さい。
※確率は高くないのですが、重症化(壊死性筋膜炎等)する場合もあるので、翌日以降も症状が悪化し続けるときは救急医療機関の受診をご検討下さい。
それぞれのサービスにおいて、対応エリアが異なりますので、事前にご確認お願いします。心不全や、深部静脈血栓症、蜂窩織炎発生した場合でも、自宅に往診してくれるため、とても心強い医療サービスとなります。コロナ対応にて、受け入れが不可能な状況もありますので、事前にご確認お願いします。
自宅に医師が往診してくれるサービスです。蜂窩織炎の治療は、患肢の安静とクーリング、抗生物質投与(内服 or 点滴)となります。緊急で受診を希望される患者さんは、ぜひご相談ください。対応エリアや、対応時間に関しては、事前に電話(0120-897-146)にてご確認お願いします。
自宅に医師が往診してくれるサービスです。蜂窩織炎の治療は、患肢の安静とクーリング、抗生物質投与(内服 or 点滴)となります。緊急で受診を希望される患者さんは、ぜひご相談ください。対応エリアや、対応時間に関しては、ホームページにてご確認お願いします。
24時間対応の救急医療機関案内サービスと、地域の代表的な救急病院をご紹介させて頂いております。まずは、かかりつけ医にご相談の上、救急病院の受診をご検討ください。 ご紹介させて頂いた医療機関以外にも、多くの優れた救急病院がございますので、ご自宅の近くの救急病院に対応のご相談をお願いします。 その際、救急の医療機関案内サービスに事前相談されることをお勧めします。
JR東京総合病院受信中の患者様は、皮膚科または救急外来にて蜂窩織炎治療をお受けください。受診前にまずは、電話連絡(代表; 03-3320-2210)にて対応をご相談ください。日常的に、当院と連携して治療を行っています。
救急集中治療科(救急外来部門)では、断らない救急医療をモットーに24時間365日の受け入れを行っております。事前に電話連絡(047-351-3101)の上、受診の指示を仰いでください。
ER総合診療センターでは、断らない救急医療をモットーに24時間365日の受け入れを行っております。事前に電話連絡(04-2953-6611)の上、受診の指示を仰いでください。
以上の救急対応サービスにご連絡頂いても受け入れ医療機関が見つからない場合や、診療情報提供書が必要な場合は、お問い合わせフォームより、ご連絡下さい。内容をご確認次第、あらためてこちらからご連絡させて頂きます。
※できるだけ速やかな対応を心がけておりますが、業務状況により、ご連絡までお時間がかかってしまう場合があります。
疲れ気味や睡眠不足などの理由で、身体の免疫機能が低下し、蜂窩織炎が発生しやすくなります。
蜂窩織炎が発生すると、リンパ浮腫自体が悪化すると共に、蜂窩織炎の発生頻度が増加し、社会生活を送ることが難しくなります。
そのため、当院では、医学的な見地より、リンパ管静脈吻合術による蜂窩織炎の発生予防をお勧めしております。
蜂窩織炎にお悩みの患者様は、早めにご受診下さい。私どもは皆様が蜂窩織炎に悩まされず、安心して日々の生活が送れるよう精一杯サポート致します。
診察予約はこちら。※3ヶ月先まで予約可能です。
外来予約はこちら(3ヶ月先まで予約可)。